室伏 銅メダルの可能性 喜びよりショック
室伏広治(ミズノ)が銅メダルに繰り上がる可能性が出てきました。北京五輪の陸上男子ハンマー投げで、銀メダルのデビャトフスキー、銅のチホンのベラルーシ2選手にドーピング違反の疑いがあることが明らかになったためです。両選手の違反が確定し失格となれば、5位だった室伏広治(ミズノ)が銅メダルに繰り上がることになります。
この種目では前回のアテネ五輪でも1位のアヌシュが尿検体のすり替えを疑われ、再検査を拒否したため失格となり、2位の室伏が繰り上げで金メダルを得ました。ベラルーシ勢には以前からドーピングのうわさもあったが、それが顕在化した。日本の関係者はメダルが増える可能性を喜ぶよりも、競技の信頼性が揺らぐことを憂慮しているようです。
ハンマー投げでは、2大会連続でメダリストがドーピングで失格ということが確実視されている状況です。ドーピングがめんえい蔓延しているのか、これぐらいやらなければ通用しない競技なのかはわかりませんが、人気の衰退にも繋がりかねません。
この種目では前回のアテネ五輪でも1位のアヌシュが尿検体のすり替えを疑われ、再検査を拒否したため失格となり、2位の室伏が繰り上げで金メダルを得ました。ベラルーシ勢には以前からドーピングのうわさもあったが、それが顕在化した。日本の関係者はメダルが増える可能性を喜ぶよりも、競技の信頼性が揺らぐことを憂慮しているようです。
ハンマー投げでは、2大会連続でメダリストがドーピングで失格ということが確実視されている状況です。ドーピングがめんえい蔓延しているのか、これぐらいやらなければ通用しない競技なのかはわかりませんが、人気の衰退にも繋がりかねません。
by set_them_free
| 2008-09-04 07:37
| 日々の出来事