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サッカーとカフェと音楽と

サッカーとカフェと音楽と_f0176876_205297.jpg

# by set_them_free | 2009-12-13 20:06 | このブログに関して

イ・グノにより磐田活性化なるか?

イ・グノにより磐田活性化なるか?_f0176876_5265939.jpgナビスコ杯を含む今季公式戦で唯一勝利のなかったジュビロ磐田が、新加入の韓国代表FW李根鎬=イ・グノの2ゴールなどで清水に3―0と快勝しまた。守備陣も踏ん張って今季初の無失点勝利で最下位を脱出しました。

李根鎬(イ・グノ)は昨オフに韓国Kリーグの大邱を退団。パリSG(フランス)など欧州クラブへの移籍を目指し交渉しましたが、実現せず移籍市場が閉じて無所属に・・・。シーズン途中でも移籍可能なJクラブに売り込みをかけ、不調の磐田から声がかかりました。

とはいえ国際Aマッチ19試合8得点の実力は本物で、磐田はとてつもない掘り出し物を手にした可能性がある。
# by set_them_free | 2009-04-21 05:36 | サッカー

米アカデミー賞 おくりびとの滝田監督「神様の落とし物」

米アカデミー賞 おくりびとの滝田監督「神様の落とし物」_f0176876_9272163.jpgロサンゼルスで授賞式が行われた第81回アカデミー賞で、滝田洋二郎監督の「おくりびと」が外国語映画賞、加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を獲得しました。実写でもアニメでも日本映画の発展と力を証明する形となりました。

 「夢のようです」。おくりびとの滝田洋二郎監督や出演者らは授賞式を終えた後、米ハリウッドのホテルで会見を開きました。 滝田洋二郎監督は「アカデミーに来ることだけで光栄なのに、最高のプレゼントをいただきました。素晴らしい日本の技術が世界に認められたと思っています。映画の神様が頭上から落とし物をしてくれたのか」と語りました。

なんと、オスカー像は皆で取ったものなので、メインスタッフに1カ月、他のスタッフ全員に1週間、レンタルするようです!なかなかユニークなアイデアですね。滝田監督は「僕は明日から、これを枕にして映画の夢を見ます」とも語りました。

私はまだ「おくりびと」を見ていないので、ぜひ見てみたいです。
# by set_them_free | 2009-02-24 09:40 | 日々の出来事

村上春樹「エルサレム賞」 卵と壁のスピーチでガザ侵攻を批判

村上春樹「エルサレム賞」 卵と壁のスピーチでガザ侵攻を批判_f0176876_8173414.jpg私は、村上春樹が大好きです。間違いなく、一番好きな作家です。そして、そのことを誇りに思います。

村上春樹は、イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」を受賞し、エルサレム市内の会議場でスピーチを行いました。村上春樹は、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻を批判、日本で受賞をボイコットすべきだとの意見が出たことを紹介した。

村上春樹は例え話として、「高い壁」とそれにぶつかって割れる「卵」があり、どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、いつも自分は「卵」の側に付くと言及しました。更に、「爆弾犯や戦車、ロケット弾、白リン弾が高い壁で、卵は被害を受ける人々だ」と述べ、明言はしませんでしたが、イスラエル軍やパレスチナ武装組織を非難しました。

色々なサイトで日本語訳を見ましたが、どれも微妙なニュアンスがしっかりこなかったので、原文を読みました。自分の理解している内容が、村上春樹の伝えたい内容と完全に一致しているかどうかは、わかりません。ただ、高い壁と卵の一文を読んでいるときに、涙が出てきました。

本が好きで、走るのが好きで、ビールが好きで、ジャズが好きで、そんな自分との共通点から愛読するようになり、いつの間にか一番好きな作家になっていました。ただ、今回は、好きな作家という域を超えて、日本人としても誇りに思えるようなスピーチでした。(この記事を書きながらも、また涙が出てきました・・・)。G7で失態をさらけだし、世界中に恥をさらした人もいれば、こんなに素晴らしいメッセージを世界に発信できる人もいるのです。
# by set_them_free | 2009-02-18 08:27 |

勝ちきれない日本、オーストラリアにドロー

勝ちきれない日本、オーストラリアにドロー_f0176876_8222297.jpgW杯アジア最終予選で日本代表は、06年大会1次リーグ初戦で1-3の逆転負けを喫した強豪オーストラリアに0-0で引き分けました。いい試合はしていましたが、勝ちきれないという、いつもながら?の試合となってしまいました。

日本代表は松井大輔(サンテティエンヌ)が左サイドで先発。玉田のワントップを、田中達也(浦和)、中村俊輔(セルティック)の2列目がサポートします。GKは都築龍太(浦和)が先発。日本は前半、松井、田中達のドリブル突破や、裏への抜け出しでチャンスを得て、優勢にゲームを進めます。

後半12分、松井に替わり大久保嘉人(ヴォルフスブルク)が出場。後半20分過ぎには中村俊のパスに大久保が合わせるなど再三のチャンスを作りましたが、得点には至りませんでした。あと1歩というコメントは、もう聞き飽きました。あと1歩がとても大きく、とても難しい差なのです。

各組2位までがW杯本大会進出することができますので、W杯出場だけを考えれば大きな問題はありません。が、W杯で勝つチームにするのであれば、大きな問題です。

シンプルにボールを繋いでいくサッカーはできています。が、相変わらず得点が取れません。これを打破するために、組織サッカーの精度を更に上げていくのか、大久保がコメントしていたように、もっと積極的にシュートを狙っていくのか。この選択支が与える影響は大きいと感じています。
# by set_them_free | 2009-02-12 08:46 | サッカー