朝原、現役引退を表明

朝原宣治がセイコースーパー陸上(川崎市等々力陸上競技場)を最後に現役を引退することを表明しました。

f0176876_7353110.jpg朝原宣治は、陸上男子100メートルの第一人者として長く活躍した同種目の前日本記録保持者です。北京五輪男子400メートルリレーでアンカーを務め、銅メダル獲得に貢献。「銅メダルという夢を達成し、会心のレースができて選手生活を終えられるのは幸せ」と語りました。朝原宣治は大阪ガスでコーチを務めることを示唆すると共に、同志社大学大学院に復学する予定。

朝原宣治は兵庫・夢野台高から同大に進み、1993年に100メートルで日本人として初めて10秒1台に突入する10秒19、97年には初の10秒0台となる10秒08をマーク。アトランタ五輪から4大会続けて五輪代表となりました。アトランタでは走り幅跳びにも出場しています。100メートルの自己ベストは2001年に出した日本歴代2位の10秒02。

セイコースーパー陸上では、日本人初の9秒台を狙いたいと意気込みました。日本人はトラックでは全く通用しないだろうという思惑を覆し、長期にわたり短距離界のエースかつ支柱として君臨してきた朝原宣治。引退は寂しくなりますが、これからはより強い選手を育てていっていただきたいです。
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by set_them_free | 2008-09-10 07:38 | 日々の出来事