最高の勝ち方!?

サッカー日本代表は、バーレーンと最終予選第一節をおこないました。中村俊輔のフリーキックなどでアウェイの日本が3対2と競り勝ちました。

f0176876_755471.jpg前半18分、日本はゴール前でFKを獲得。遠藤が蹴る振りをしてしてボールをまたぎます。そして歩いてもとの方向へゆっくりと戻っていきます。誰もが蹴りなおしをするのだと思った瞬間に、中村俊介が放った低い弾道のシュートは、ゴール左隅に突き刺ささります。とくに練習などをしたことは無かったようですが、相手の壁に割って入っていた日本人選手たちも、蹴りなおしと思わせるために(思い込んでいたために?)、ぼーっとしていたようです(笑)

これでプレッシャーから開放された日本は、前半終了間際にも“職人”遠藤が落ち着いてPKを沈めます。後半66分には、田中達也のドリブルで抜かれた相手選手が手を使って田中達也を倒したことにより、2枚目のイエローカードをもらい退場となります。

そんななか、日本は途中出場の中村憲剛のミドルシュートが相手に当たりながらもゴールに吸い込まれ、リードを3点に。時計は85分を指し、試合はこのままアウェイチームの完勝で終わるかに思われました。思っても見なかった完勝です。が、この思いは視聴者だけでなくベンチまでもが共有していました・・・・。

カウンターからサイドに攻め上がり、対角線上にクロスを上げるという攻撃を徹底していたバーレーン。そのクロスに対して、内田が絶妙のスルー。それをゴールに押し込まれ1点差となります。ここで火がついて立て直してくれればよかったのですが、闘莉王がキーパーに返したバックパスは、クリアのために飛び出していた楢崎のいない無人のゴールへ・・・。

残り少ない時間でなんとかバーレーンを押し切り、勝ち点3奪取のミッションこそ達成した日本ですが、松井が累積警告により次節出場停止になるとともに、終盤の戦いぶりに課題を残して次節ホームでのウズベキスタン戦に臨むこととなりました。

3-0で勝っていた場合は、自分達が想像以上に仕上がりがよく、強いチームであると勘違いしていたかもしれません。この2失点が、最終予選の初戦、それも3-0でリードしている場面ででたことは幸いでした。結果的に勝ち点3を得ることもできましたし、最高の勝ち方?だったのかもしれません。
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by set_them_free | 2008-09-08 07:55 | サッカー