福田康夫首相 辞任

福田康夫首相は、1日夜に緊急に行った記者会見で、辞任を表明しました。

f0176876_7353659.jpg辞任理由として今度の臨時国会には新しい布陣で臨むべきだとの考えを示しました。民主党が小沢一郎代表の下で対決姿勢を続けることが確実になったことだけでなく、臨時国会の焦点であった新テロ対策特別措置法の延長に公明党が難色を示し、与党の関係にきしみが出始めたことも大きいとみられます。さらに、内閣支持率が低迷する中、自身の手で衆院解散・総選挙に臨む自信をなくしたということもあるでしょう。しかし、8月2日に内閣改造を断行したばかりであり、安倍晋三前首相と同様、政権を投げ出したようにしかみえません。次期総裁に対する国民の目は、より厳しいものになるでしょう。いったい、この1年間で何をしてきたのか?思い当たる節が無いだけに、交代も仕方が無いのでしょうか。それにしても、日本の首相のリーダーシップの無さは、恥をさらしているようで、恥ずかしい限りです。

海外メディアでもこのニュースを相次いで速報するなど強い驚きをもって伝えています。首相が任期をまっとうすることなく、短期間での首のすげ替えが続き、外交などの継続性を安定性を欠く「政治小国・日本」に対する批判も聞こえてきそうです。
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by set_them_free | 2008-09-02 07:36 | 日々の出来事