野茂英雄 引退

f0176876_7514657.jpg日本人大リーガーの先駆者的存在で、日米通算で201勝をあげた野茂英雄投手が39歳で現役を引退しました。

今年4月にロイヤルズから戦力外通告を受け、その後、現役続行を希望していましたが、獲得へ動く球団がなく、引退を決心しました。

野茂英雄投手は、大阪出身で1990年に近鉄入り。日本球界では5年間で78勝をあげました。95年にドジャースへ移籍し、この年に新人王。特有の投球フォームは、「トルネード投法」と呼ばれ、全米にブームを巻き起しました。ストライキ等で人気が低迷しかけた大リーグを再び盛り上げるきっかけを作ったのが野茂でした。当時のクリントン大統領からは、日本からの最高の輸出品が野茂秀雄であると賞賛されました。

高その後、メッツ、タイガースなどを渡り歩きました。今季開幕はマイナーで迎え、4月5日にメジャー昇格、1000日ぶりの復帰登板を果たしましたが、結果を残せず、4月20日に戦力外通告を受けていました。

「多くの選手は、悔いはありませんといって引退していくけど、僕にはあります」多くの選手には悔いが残っていると思います。どれだけ頑張っても、自分の理想どおりにプレーできた人なんていないでしょうから。悔いがあるとはっきり断言して引退できることも、立派だと感じました。

メジャー通算成績は123勝109敗。ノーヒット・ノーランを2度記録ています。今、イチローや松井がメジャーで活躍できているのは、野茂の功績が大きいでしょう。日本で最も功績を残した投手といっても過言ではないでしょう。これからは新しいステージでの活躍を期待しています。
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by set_them_free | 2008-07-18 07:52 | 日々の出来事