ドイツ ミラクルトルコを振り切り 決勝進出

f0176876_738530.jpgサッカーの欧州選手権で、1996年大会以来の決勝進出を目指すドイツと初の4強入りを果たしたトルコによる準決勝が行われました。ドイツが試合終了間際のラームの得点で粘るトルコを振り払って3-2で勝ち、旧西ドイツ時代を含め、4度目の優勝に王手をかけました。


試合は、立ち上がりから怪我や出場停止で選手が十分でないトルコが果敢な攻めを見せます。前半22分、スローインからカズムが放ったシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところをウウルがねじ込んで先制。

ドイツはその4分後の前半26分、ロングパスを左サイドで受け取ったポドルスキのセンタリングにゴール前に走り込んだシュバインシュタイガーが右足のアウトサイドであわせて同点に追いつきます。

後半に入ってもトルコが押し気味に試合を進めます。が、後半34分にラームの左クロスにワールドカップ得点王のクローゼが高い打点のヘディングシュートを決めてドイツが勝ち越し。

しかし今大会のトルコはそのまま引き下がりません。粘るトルコは後半41分にセミフのゴールで同点とします。トルコの奇跡がまた始まるのか!?トルコだけではなく、ドイツの選手たちにもその思いがよぎったに違いありません。

しかし、ドイツはロスタイム直前に左サイドから中央に切れ込んだラームが味方とのワンツーでゴール前に抜けだし、豪快に決勝点を挙げます。今大会、驚異的な粘りで、ミラクルトルコといわれてきたチームでしたが、準決勝で涙をのむことになりました。
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by set_them_free | 2008-06-26 07:38 | サッカー