取り消すべきゴール

20年ぶりの優勝を目指すオランダが、ワールドカップ王者イタリアに3-0と完勝しまた。マルコ・ファンバステン監督の採用した4-2-3-1システムが機能して、鮮やかな攻撃サッカーを展開。イタリアに対しては78年W杯以来30年ぶりとなる勝利をもたらしました。

前半26分、オランダのスナイダーのミドルシュートをゴール前にいたFWファンニステルロイに押し込まれます。完全なオフサイドに見えたのですが、その前のプレーでキーパーのブフォンとぶつかり、ゴールラインの外で倒れていたパヌッチが音プレーと判断されました。これによりイタリアは、先制点とともに試合の流れを奪われた。

ポルトガル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリは、「UEFAも審判たちもゴールは正当だと言っており、ルールもそうなっているが、私ははっきりと反対する。パヌッチは自らの選択であそこにいたわけではなかった。ゴールは取り消すべきだっただろう」は述べています。

ドイツのヨアヒム・レーブ監督も「審判の決定には驚いている。あのようにルールを解釈するとは知らなかった。選手がオフサイドを取るためにグラウンドを出てはいけないということは知っていたが、今回のパヌッチはゴールラインの外に押し出された」と述べています。

判定は今更覆るものではありませんが、パヌッチはオフサイドをしのぐためにラインから出たのではなく、キーパーとぶつかって倒れた場所が、ゴールラインの外でした。ゴールライン前で倒れていたのならまだしも、ゴールラインの外で倒れている選手に対してオンプレーの判断は適切ではありません。絶対に。

世界最高峰のEUROでこのようなジャッジがされたのは、残念でなりません。
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by set_them_free | 2008-06-12 08:22 | サッカー