楢崎と松井が日本を救う

窮地に立たされた岡田ジャパンを救ったのはGK楢崎でした。同点に追いついた直後の後半12分、DF闘莉王が不用意に相手を倒して与えたPKのピンチを迎えても落ち着いていました。

「最後まで慌てずに相手の動きを見ることができた」。オマーンのMFバシールがPKを蹴る直前に右に跳ぶフェイントを入れてから、左へ跳び、ビッグセーブで勝ち点1を死守しました。

あそこで点を取られていれば、さらにガチガチに守りを固めるオマーンから点を取ることは困難だったでしょう。

そして何よりもひどかったのが、大久保嘉人のプレーでした。1―1の後半29分、玉田の左クロスに飛び込んで相手GKと交錯。その直後に右足でGKを蹴ってしまします。蹴ってしまうというか、意図して蹴っていました。全く言い訳のできない乱暴な行為は1発レッドカードです。大久保は「頭が真っ白になった」と悔やんでいましたが、またもとの大久保に戻ってしまったのでしょうか?

ここで人数が一人減ってしまった・・・、という時になんと相手にも退場者が出ていました。大久保が退場になることを察した松井が、相手ディフェンダーを挑発。少し押されただけでしたが、大げさに転がって痛がり、人数的不利の危機から逃れることができました。

この二人のファインプレーがなかれば、勝ち点1すら逃していたかもしれないと考えると、ぞっとしますよね。
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by set_them_free | 2008-06-08 20:53 | サッカー