親善試合、イングランドが米国に快勝

サッカー親善試合のイングランド対米国が28日にウェンブリー・スタジアムで行われ、イングランドが2―0で快勝しました。イングランドは前半38分に主将のテリーが、ベッカムのFKを頭で合わせ先制。後半14分にジェラードが追加点を決めました。イングランド代表のデビッド・ベッカムが出場し、代表キャップ数101試合を記録しました。

普段ならなんでもない親善試合のはずでしたが、ジョン・テリーにとっては特別な試合でした。21日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝(対マンチェスターユナイティッド)で、決めれば欧州クラブ王者というPKを失敗。代表合流も気持ちの整理が付かず「マンチェスターUの選手と顔を合わせなければいけない」と、複雑な気持ちだったそうです。

ゴール後、マンUの選手らからも祝福され、「このゴールは…。すべてのチェルシーファンにささげたい」と声を詰まらせていました。このゴールでふっ切れて、来年もチェルシーで彼本来のプレーを見せてもらいたいものです。

そしてもう一つ。ウェイン・ルーニー(マンチェスターU)、マイケル・オーウェン(ニューカッスル)、フランク・ランパード(チェルシー)、スティーヴン・ジェラード(リヴァプール)、オーウェン・ハーグリーヴス(マンチェスターU)、ジョー・コール(チェルシー)、アシュリー・コール(チェルシー)、リオ・ファーディナンド(マンチェスターU)、そしてジョン・テリー(チェルシー)。こんなすごいメンバーのいるイングランドが、エウロ2008で見られないなんて。Jリーグにくれば、一人でチーム戦術をがらっと変えてしまえるぐらいの実力の持ち主です。アジアに4枠も与えられるワールドカップよりも、EUROのほうがレベルが高いと言われるのもうなずけますね。
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by set_them_free | 2008-06-01 20:34 | サッカー